ココペリハウスのあれやこれ

京都の里山にある‘ココペリハウス’の日々のことを綴ります。田舎暮らし、循環農法、山羊との生活、山里の四季などの記録です。

\京美白どりのお土産だよ〜!/

※丸鶏の解体のお話です。

 

f:id:kokopellisalon:20190116213744j:image

京都府南丹市美山にあります、

京地どり・京美白どりを育てている養鶏場でアルバイトをしておりまして、

f:id:kokopellisalon:20190116214102j:image

潰したばかりの京美白どりを

まるまる一羽頂きました!!

(顔は・・・なので隠しました)

 

京美白どりとは

f:id:kokopellisalon:20190116214849j:image

肉用の鶏で、ご覧の通り真っ白です。

大きくなる(肉がつく)のがとても早い!

特にムネ肉はウルトラマンのようになります。

通称チャンキーと呼ばれるこの鶏ちゃんたちに、独自にブランドしたエサをやっています。

食いしん坊な美白ちゃんたちは瞬く間にすくすくと育ち、100日前後でこの大きさ!

 

社長「捌きの練習しておいで」

とポーンと一羽、帰り際に渡される。

よ〜し!やるぞぉ〜〜!

 

まな板には収まりきらない美白ちゃん。

f:id:kokopellisalon:20190116214617j:image

まずは尻尾の部分に切れ目を入れる。

これがボンジリです。

 

f:id:kokopellisalon:20190116215449j:image

サクサクと進み、もも肉をオープン。

f:id:kokopellisalon:20190116215551j:image

両側ともなんとか剥がせました。

f:id:kokopellisalon:20190116215636j:image

クリスマスとかによくスーパーで売ってる形。

しばし小躍り。

 

気を取り直して

f:id:kokopellisalon:20190116215731j:image

サクサクっと進み、難関のムネ肉!

デカすぎて苦戦しました。

分厚い。重い。

包丁が刺さっている上がムネ肉。下がササミ。

ムネ肉とササミを両側はずして、

 

f:id:kokopellisalon:20190116220045j:image

肉が取れました!

そして骨抜きをしてバラすと、

f:id:kokopellisalon:20190116220117j:image

ジャーン!

お肉セットのできあがり!

手羽先、手羽元、もも肉、ムネ肉、ササミ です。

 

(仕事場でやるのとは道具も場所も違うので

普段よりも難しくかなり苦戦!しました。)

(もっと上達したい…)

 

さてさて。

捌きたてのお肉が早く食べて!と言っている。

 

ならば!

f:id:kokopellisalon:20190116220626j:image

ドドーン!と、もも肉を贅沢に使った

テリヤキチキン丼にしました。

 

はぁ〜〜美味しかった☺️

 

京美白どりは、

がっつりお肉をメインにしたお料理に向いています!

唐揚げ、焼き鳥、蒸し鶏、ローストチキンなどなど

オススメです!

↓↓匠京地どりと京美白どりの 流胤 のHP↓↓

http://www.ryuin.com/index.html