ココペリハウスのあれやこれ

京都の里山にある‘ココペリハウス’の日々のことを綴ります。田舎暮らし、循環農法、山羊との生活、山里の四季などの記録です。

冬と春の狭間

本格的な春が来る前に

やっておくべきことがたくさんあります。

 

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こちらはニホンミツバチの巣箱です。

(この巣箱はまだ調整中なので仮置きです)

 

昨年はじめて巣箱作りWSに参加し、

巣箱を自作、設置しました。

ニホンミツバチ用で、重箱式になっています。

 

暖かくなると我が家の庭でもよくニホンミツバチを見ます。

去年設置したものには入ってくれずでしたが、

今年は2つ増設!

蜂蜜を食べたい一心で、

木材をギーギー切りウィンウィン組み立て

気長にミツバチを待ちます。

 

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ついにしいたけの原木から、

ぷりっぷりの椎茸がでました!

この原木は2年くらい前に購入したもの。

管理が下手くそでしたので不安でしたが

ついに出始めました。

未来の美味しい椎茸のために

また今年も木に穴を開け、菌を打ち込み、

椎茸の原木作りに励みます。

 

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そして、田んぼの準備。

今年から稲つくりに挑戦する田んぼを

手押し耕耘機(始動にハンドルぐるぐる回すやつ!」を使って、ゆっくりと耕しました。

この田んぼ、広さは1反ほどです。

耕耘機の幅が60〜70cmほどなので

ひたすら行ったり来たり。約3時間。

何とかきれいにすけました!

このまま晴れ間が続いて、土が乾けば

もう一度耕耘すれば、だいぶ細かい土になるのかなと思います。

 

田んぼの周りの鹿除けネットの張り替えもしました。

これから水管理のことも整えなければいけません。

わからないことだらけなので、近所のおっちゃんおばちゃんたちに教えてもらいながら

マイペースに進めていきます。

 

それから畑の準備もあります。

時間を見つけながらおいおいやっていきましょう。

 

せわしない日々を送っていますが、

合間を縫ってこめこと一緒にお出かけしました。

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やぎトモたち。

こめこはどのやぎに対しても頭突きでご挨拶。

 

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猫に囲まれても平気でモリモリ食べる。

 

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海へも行きました。

押し寄せる波と響く音に怖がるこめこ。


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はしゃぐ飼い主と連れ回されるこめこ。


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こめこ「もう帰ろうよ」

 

このあと行きとは打って変わって

そそくさと足早に砂浜を後にし

防砂林の向こう側の駐車場へ戻ると安心したのか、

車の脇にあった青草をモリモリ食べていました。

 

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忙しくも楽しい季節の始まりです。

急な寒の戻りかと思いきや、

日中は汗をかくほど暑かったりと

不安定な気候が続きますが

無理をせずに自分の身体に耳を澄ましながら

体調管理に気を配りましょう!

 

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