先日、ココペリハウスに
初めましてのお客さんが来ました。
農業体験をしたい!とのことで
車で1時間半程かかる道中、
親子3人で来てくれました。
天気予報は雨。
当日の朝も雨。
さあ、どーなる???
と思いきや、雨が上がり心地よい風が吹く中
お客さんを迎えることができました。
こめこさん(ヤギ)との相性も良さげ。
構って〜〜と甘えん坊なこめこさん。
生き物に夢中な妹ちゃん。
あちこちでカエルを見つけては追って
捕まえて離してあげて…を繰り返してました。
畑をさら〜と見てもらい
オクラときゅうりを収穫。
なんと!オクラは初モノ!うれしい。
で、みんなで腹ごしらえを。
*ココペリのおこめ
*畑で採れたズッキーニをツナと卵で炒めたの
*鶏肉のトマトソースがけ
ココペリの玉ねぎとズッキーニをたっぷり入れて
*きゅうりとレタスのやみつきサラダ
ココペリのきゅうりをたっぷり使って
*初モノのオクラは
サッと湯がいて鰹節とお醤油で
*ココペリのきゅうりの漬け物
というかんじの
お野菜たっぷりのお昼になりました。
もりもり食べてお腹いっぱいになり、
いざ畑へ!と行きたいとこですが
外は大雨。ザーザー降ってました。
そこで予定にはなかったヒンメリ作りを。
ヒンメリとは
乾燥した麦藁を糸でつないで作る
北欧の国・フィンランド伝統の飾りで、
別名 “光のモビール” とも言う。
(左は頂き物、右は自作)
太陽と豊穣のシンボルである麦藁を
使ってつくる幸運のモビールとして、
幸福を願うためにも飾られるそう。
ココペリで育てているライ麦の藁を
長さ揃えて切って、糸で繋いで
カタチを作り上げていく、
という地味で地道に進める楽しみかた。
コツコツなにかを作ることが
好きな人には向いてるヒンメリ作り。
みんなで夢中になって作りました。
(夢中になりすぎて
作成風景は撮り損ねてました…)
ヒンメリが完成したところで
ふと外を見ると雨が止んでいる!
ということで畑に繰り出して
大豆をまきました。
今までココペリで育てて
種を更新していた大豆とは別に
“鶴の子大豆”という品種の
大豆を育ててみようとおもいます。
鶴の子大豆は
名前がかわいい。
縁起が良さそう。という直感と
大粒で甘味がある、モチモチとした食感で
皮切れが良い、ということに惹かれ
なにより、お味噌にしたら
あざやかな明るい色に仕上がって
甘味が生きる、お味噌に最適なお豆
だということを知ったから。
これは育てねば!!!というわけで
みんなにお手伝いいただきながら
まきました。60センチ間隔で。
まいたあとは畝の上に
麦わらを敷いていきます。
土が乾きにくくするために。
わたしは勝手に
“お布団かける” と言ってます。笑
大きく逞しく育ってね〜〜
枝豆が待ち遠しい。
いや、これはお味噌用だ…!
そんなこんなで、農業体験はこれにて終了。
お片付けして、こめこさんとまた遊んで
満足気に帰っていかれました。
終始楽しそうで、わたしたちも
とても濃い時間を過ごすことができました。
また、いつでもお待ちしております。
お豆の成長見にきてね!
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