梅雨が明けて、待ちに待った夏がやってきました。
雨が降り続き過ぎたので次の作業になかなかとりかかれていませんでしたが、ようやく土から水が引き、やっとこさ耕運機を入れられました。
先週の日曜日に、スペルト小麦の収穫した後の畑の草刈りをしました。
スペルト小麦を収穫したのが6月27日。一ヶ月ほどが経っていたので草がだいぶ伸びていました。草刈機でサクサクっと。
刈った草は集めて邪魔にならないところに積んでいます。
そして、暑くなる前に!と今日の午前中に耕運機を使って耕しました。
7往復×2回で1時間ちょっとかかりました。
できあがった畑には、マリーゴールドを播きました!
マリーゴールドを選んだ理由は
- 暑い夏でもよく育つ
- 麦を播くまでの間で成長する(ことを期待!)
- お花が咲いたらきれい(うまくいったら!)
- “センチュウ”という厄介な害虫をやっつける物質を出すらしい!
少し風が涼しくなった夕方に種蒔き開始!
気温は高く太陽の日差しも強いですが、心地いい風が吹く。
先日までのジメジメがすっかりなくなり、空気も色もまさに夏!
雑草だらけになってしまうかも?とおもいつつもうまく育つことを願って、200gほどの種まき完了!
夕立、降らないかなぁ。
▼マリーゴールド畑(になる予定)
右横の鮮やかな黄緑色の畑は、大豆畑です!
6月23日に播いた大豆の芽が出てだいぶ育ってきています。
が、草に埋もれていますね…
来週末くらいに草刈りをしてから土寄せをしようと思います。
こちらは6月28日に、ココペリハウスへ来られたご家族と一緒に播いた“鶴の子大豆”。
しっかりと芽が出ましたよー!
そして花も咲いている?!
“鶴の子大豆”って名前がステキで愛でたくなります。来年から鶴の子大豆を増やそうかな♪
野菜の作付け(種を蒔いたり苗を植えたりすること)は、結構忙しない。
夏野菜を作るためには冬の終わりから春に種を蒔くし、冬野菜を作るためには夏の間に種をまいて畑も準備しておかなければいけない。
旬の野菜を育てるには、季節の一歩も二歩も前に動いていかなければいけないんですねー。
もうじき冬野菜の準備の時、ということで昨日今日とで大根と小かぶの種をまく畑の準備をしました。
大根、小かぶ、人参などの根菜は夏に種蒔をします。ちなみに、冬のお供の白菜も同じです。
夏の種蒔きって、草との戦いになるからとっても大変なんです。
草が早いか、野菜の芽の成長が早いか。
「草抜いたらいいやーん」って言いたいところですが、少量ならいいのですが、量が増えるとやってらんない!
なので、今年はあらかじめ草を生やさない方法を試してみます!
それが「太陽熱消毒」!
- 畑に肥料をまく
- 耕す
- しっかりと土を濡らしておく(雨の後だと最適)
- 畝全体に透明マルチビニールを被せてしっかり止める
- 日光に当てる(夏だとベスト)
- ビニール内が60度以上になる
- 土中の雑草の種、病原菌、害虫や卵が熱で焼けてしまう
- 野菜を育てるときに、雑草が生えなくなり、病気が出にくく害虫も減る
ビニールマルチを貼るのは少し手間がかかりますが、しっかり行えば後々すごく楽になる(はず!)
▼透明マルチセット完了!
7月30日と8月1日(昨日と今日)の隙間時間で、大根とコカブを植える予定にしている畑に太陽熱消毒の準備をしました。
草を刈って、肥料を撒いて、耕して、ビニールマルチ貼り。
うまくいってくれたらいいなー。
人参を播く予定にしているところも同じように太陽熱消毒をしています。
人参の種まきは、8月の2週目あたり、
大根、小かぶの種まきは、8月の3週目あたりで行う予定です!
太陽熱消毒中の大根と小かぶの畝の横には、サツマイモを植えています。
紅はるかを、120本ほど!
すくすく育ってだいぶ蔓が伸びてきています。
早く焼き芋食べたいな〜。
夏のエネルギーたっぷりの日差しで美味しいお野菜になって欲しいです!
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