ココペリハウスのあれやこれ

京都の里山にある‘ココペリハウス’の日々のことを綴ります。田舎暮らし、循環農法、山羊との生活、山里の四季などの記録です。

柿仕事 干し柿編

冬の風物詩といえば干し柿

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色鮮やかな柿がゆらゆらしてるのを見ると

ああ〜冬だなあ〜〜とおもいます。


と言っても、去年初めて

干し柿の美味しさに気付いたわけですが。


それまでは苦手でした。

むしろ嫌いな食べ物にランクインするくらいの

ポジションにいた干し柿


苦手ながらも一昨年チャレンジした干し柿

すべて失敗。

乾く前に吊ってある紐から落ちてしまって。


(落ちた柿は夜な夜なイタチが食べて

きれいさっぱりお掃除してくれてた)


ひとつも口に入ることなく終わりました。


去年は、毎日通るところに吊るして

3.4日おきにアルコール吹きかけて

揉んで愛でて、無事に完成。


とおもいきや、

やっぱりあんまり好みの味ではなく。


そのまま干し続けてしばらく放置。


やっぱりもうひとつ食べてみよう!と

つまんだやつが

びっくりするくらい美味しくて。


どうやらわたしは

半生タイプの干し柿が苦手だったみたい。


水分含有量35~40%ほど残して

乾燥し作られたのが、あんぽ柿だそうだ。


わたしが気に入ったのは枯露柿と言われる

20~30%の水分含有量の干し柿

 

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(先月作ったやつ、ちょうど食べ頃)


おいしくなるように柿の向きを

コロコロと変えて丁寧に乾燥させたことから

枯露柿(コロガキ)という名前がついたそう。


好みの干し加減がわかったところで

今年もいざ、干し柿作りを!


お隣りのおばあちゃんが

好きなだけ取っていいよーーーと言ってくれた

たわわに実った柿の木からせっせと収穫。

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皮剥いて、紐でくくって

竹竿に吊るしていく。

手順はこれだけ、簡単!


我が家のケモノ(飼いヤギのこめこさん)に

狙われないように、

夜な夜なイタチが食べに来ないように

高いところに吊るしました。

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でもまだ鳥除けが充分じゃなかった

対策しなくては…!

 

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スライスした渋柿も

となりにネットで吊るしてみた。

 

食べ頃が早く訪れるか、カビるか。

 

ちょっと気になったので

(柿が余ったので)少しだけ試してみる。

 

おいしい干し柿が食べれますようにーーー!

 

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