梅雨から初夏にかけて、
ズッキーニが盛りをむかえます!
大きな葉っぱを広げて、
ズシンっと畑に鎮座するズッキーニの樹。
朝方〜午前中の早いうちに花を咲かせ
虫を集めます。
花が閉じてしまう前に雌花に雄花の花粉を
チョンチョンと付けて受粉を毎日しています。
受粉をすることで、
きれいな形の実がほぼ確実に着くのです。
ここ数日の25度前後の気温と高い湿度でズッキーニがすこぶる元気です。さすがウリ科。早朝の爽やかな心地よい空気の中で受粉をしながらの収穫、30株ほどの栽培ですが毎朝7〜8本はとれます。多い時には12〜3本!
ご近所の道の駅やカフェで販売していただいていますが、他の農家さんのところでもズッキーニ祭りになっているらしく余ることもしばしば。ズッキーニの旬ってやつですね。
我が家で食べるのは専ら形の悪いモノや傷物、引き取ってきた余り物です、キッチンには毎日ズッキーニが居ます。毎日毎日ズッキーニを食べていても飽きないのは、ズッキーニが何の料理にでも合う変幻自在な優秀なお野菜だから!
ココペリ流のズッキーニの食べ方をご紹介します!
ひとつめ。
◆ズッキーニの蒸し焼き
一番オーソドックスでおいしい!しかも簡単!
・ズッキーニを1cmほどにザクザクと切る
・フライパンに油を少し多めにしく
・ズッキーニを並べ蓋をして、弱火で焼く
・焦げ目がついてきたらひっくり返して塩胡椒
・再度蓋をして焦げ目がつくまでじっくり焼く
・最後に蓋を開けて強火で水分を飛ばして完成
ジュワッとジューシーで、パクパクいけちゃいます。お好みでニンニクやハーブソルトを加えても◎
ふたつめ。
◆ズッキーニまるごとグラタン
ズッキーニがご飯のメインになっちゃいます。
・ズッキーニを縦に半分にザクッと切る
・フライパンに油をしきズッキーニの皮面を下にして置く。蓋をして弱火でじっくり火を通す(ズッキーニの中をくりぬくと火の通りが早い)
・焦げ目がついてきたら、ひっくり返して蓋をしてひたすら弱火でじわじわ焼く。
・ズッキーニを焼いている間に、玉ねぎを細かく切って塩を振ってレンジでチンして火を通す
・ツナ缶を加えて、胡椒少々とお好みでマヨネーズ
・ズッキーニに火が通ったら、玉ねぎツナを乗せて上からチーズをたっぷりかけ蓋をして、チーズが溶け始めるまで弱火、溶けてきたら火を止めてそのまま蒸らす(オーブントースターなどで焼いてもいいかも)
・チーズの表面をバーナーで炙って、完成
インパクト大!満足度も大!
うちでは玉ねぎとツナが多いですが、中身はトマトベースに変えたり、クリーム系に変えたりもできるしでアレンジ幅が広い。
みっつめ。
◆ズッキーニ盛り盛りトマトカレー
夏はやっぱりカレーでしょ!
・ズッキーニと、玉ねぎ・にんじんなどを1〜2cm角に切って炒める
・すりおろした生姜とニンニクを加える
・鶏ミンチを足し、火が通ったらカットトマトを入れる
・しばらくグツグツとさせたら、塩・胡椒・醤油・砂糖・シナモン・カレー粉・ローリエなどで味付けをする
・さらにグツグツとさせて水気が引いてきたら、完成!
ズッキーニを多めに入れるのがミソ。お肉は鶏モモ肉でも、豚でも牛でも合います。
ココペリでは隠し味に麺つゆやお味噌を入れることもあります。
味付けは毎回気分で違うので…味見しながら足してください!
よっつめ。
◆ズッキーニと豚肉の味噌炒め
和風でもバッチリ合います。ご飯が進む!
・ズッキーニを1cm厚に切って、フライパンに油を少し敷いて弱火でじっくり焼く。
・焼き目がついてきたら裏返して弱火でしばらく焼く。
・だいたい火が通ってきたら、豚肉を加える。
・味噌、酒、砂糖混ぜて置く。
・火が通ったら、すりおろした生姜と塩を少々かけ、混ぜておいたお味噌を入れてグツグツさせる。
・少しとろみが出てきたら、完成!
生姜がいい仕事をします。青臭さも無く、ご飯が進みます。しめじなんかも入れてもいいかも。
まだまだこれからたくさんとれます。美味しく消費したいので、みなさんが作っているズッキーニの美味しい食べ方も良ければ教えてくださいー!
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