ココペリハウスのあれやこれ

京都の里山にある‘ココペリハウス’の日々のことを綴ります。田舎暮らし、循環農法、山羊との生活、山里の四季などの記録です。

ライ麦畑から大豆畑へ。

ライ麦の刈り取りが終わってからしばらくして晴れの日が続きました。

梅雨らしからぬ天候でしたが、畑を耕すにはもってこい!

 

ココペリファームではディーゼルの手押し耕運機をつかって畑を耕します。

その際、畑の湿り具合がとても重要になります。

乾きすぎていると埃っぽくなってしまうし、湿りすぎていると土が団子になったり場合によってはトラクターがハマります。ハマってしまったらもう大変。

湿っているけど湿り過ぎていない、土をギュッと握ってみて、軽く崩すとほろほろっとなるくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

 

ライ麦を刈り取った後の畑には、大豆を播くことにしました。

去年収穫した大豆を種用にとっていました。

 

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雨の後の程よい晴れ続き。

畑がいい具合になっていましたので、作業開始!

 

ライ麦を刈り取った後の畑

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雑草やライ麦の刈った後の長い株を草刈り機で刈っていき、脱穀した後のライ麦の束を避け、刈り取った草を熊手で集めて避けていきます。


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きれいになったところで耕運機の登場!

端から順番に行ったりきたりと耕していきます。

手押しで歩いていくので、どうしても足跡がつきそこが溝のようになってしまいます。

今回はそれを活用します。
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耕し終わったら、溝と溝の間に60cm間隔で大豆を二粒ずつ播きました。

計6筋で、おおよそ2畝(約200平米)ほどかなとおもいます。

また雨が続く予報になっているのでうまく発芽してくれることに期待!


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右側が大豆畑、左側がスペルト小麦。中央に麦藁や刈った草を積んでいます。

 

大豆蒔きは夏至の翌々日に行いました。

一年の中でも日が一番長い頃。蒔き終わったのは19時を過ぎていましたが、まだまだ明るい。

やりたいことが山積みなので、日が長いのはとてもありがたいです。

 

今年の大豆の収量目標は、60kg!

脱穀は足踏み脱穀機で、選別はトウミをかけたのち全て手選別の予定です。

大変そう〜!でも、たのしみです。

 

もうしばらくして雑草が出始めたら、除草作業と土寄せも兼ねて溝に沿って管理機を入れていきます。

うまくいくといいのですが…

 

 

〈おおよその作業時間〉

圃場の草刈り30分

草集め、片付け40分

耕運40分

種まき40分

圃場周りの草刈り20分(途中まで)

計約3時間

 

 

 

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