田植えから10日程経ちました。
先日の農村体験受け入れの際に行った
「竹ぼうき除草」
どれ程の効果があったのかはわかりませんが、
田んぼにはまた雑草が生えてきました。
生えてきたと言っても、
水面上に見えるか見えないか。
まだまだとても小さい芽。
でもこの小さい芽のうちに処理してしまわないと大変なことになるんです!
ということで、早朝の涼しいうちに
朝日を浴びながら除草作業をしています。
竹ぼうき除草は、発芽して双葉が出たばかりのまだ根が土に着いていない草の芽を掃いて水に浮かせるというもの。
しかし水面上に葉が出て見えてしまうほどになると、根がすでに伸びているので竹ぼうき除草では効果が期待できません。
なので草の芽を掻いて水に浮かせるべく
「水田熊手」を使うことにしました!
完全にアナログ手作業です。
みんなで植えた苗の株と株の間をこの水田熊手で掻いていきます。
タテヨコタテヨコと、手の届く範囲をひたすら掻いていきます…
意外と時間がかかる…
ふと後ろを振り返った時にたくさん浮いている草を見るとやったった感で満たされます。
それがあるから頑張れる。
早起きして、朝日を浴びて、体を動かして
朝の時間を有効的に使えるので良い時間です。
こめこさんは、
気温と湿度がお昼寝をするのにとても心地いいようで、ここ最近はぐーすか寝てばかり。
お気に入りの縁側で丸まって寝る。
起きたと思ったら
寝ぼけた顔でしばらくぼーっとしてました。